あいさつが済んだ後は、早速竹箸作りです。
いろいろな竹を用意しておきましたが、
皆さん、筒状の竹をなたで細く割るところからはじめていました。
細く割ったら次になた、金やすり、紙やすりなどを使って、
竹を滑らかにしていきました。
竹の箸ができたら、次はうどんづくりです。
粉に水を入れて、こねて、のばして、切って、うどんを作るところから始めました。
参加した子どもたちは、進んで、のばしたり、切ったりしていました。
「おっ切り込みうどん」というのは秩父地方に昔から伝わるもので、
鍋で野菜を煮込んで、そこに打ったうどんを直接入れて、一緒に煮込んでしまうものです。
そして、味付けをして食べます。打ち粉も一緒なのでとろとろして、寒い時期に体が温まる料理です。
スタッフも一緒にいただきましたが、とてもおいしく出来上がりました。
参加者の皆さん、お疲れさまでした。 by のっぽさん