9月21日(土)~22日(日)県内各地から52名の親子18家族に参加していただき親子防災キャンプを開催しました。
【21日(土)】
身近にある新聞紙やゴミ袋を使って災害時に役立つ防災グッズ作りにチャレンジしました。「スリッパ」「食事用器」「雨天用コート&フード」
みなさん、集中して作り上げることができました。
続いて災害時における食事作りをしました。乾物(乾燥ワカメ)と保存パック(コーン)でつくるおかず、ポテトチップスと豆乳でポテトサラダ、お湯でつくるアルファ米のご飯など作りました。それ以外に水で作る袋ラーメンも試食しました。「意外においしい」という声が聞かれました。
COBライトと水ペットボトルでかんたんランタン作り。カラーペンでオリジナルのデザインのランタンが完成。その後、テントやバンガローの中で役立ったことでしょう。
【22日(日)】
飯能市の防災危機管理室の熊澤さんによる出前講座「地震について」を親子で真剣に話をきいて学んでいました。
その後、避難所で使う「段ボールベッド」うあ「パーテーション」の組みたて体験をしました。
親子防災会議として「避難時の持ち出し物品」「避難所での家族へのメッセージ」について話し合いをしました。
最後に、親子で「防災カルタ」をしながら防災に役立つことがらを確認しました。
今回体験した防災キャンプをきっかけにそれぞれの家族で災害が起こっても適切な対応すること、備えとして準備をすることなど進めてほしいと願います。ご参加ご協力ありがとうございました。 (スタッフ:まっちゃ・ひろし)