10月29日、気持ちよい天気の中、名栗の森レンジャーの3回目を実施しました。
落ちている実だけ集めるようにしましょう。ナラ枯れになっている木、ハチ、マムシグサに注意しましょう。
そんな話をしたあと、早速、木の実集めに出かけました。今回は家族ごとに自由に探してもらいました。
どの家族も袋にいっぱい集められました。
昼食は、気持ちがいいので、外で食べました。第2ファイヤ場の営火台で焚き火をして、
その火でお湯を沸かし、温かい飲み物を飲んでもらいながら食べました。
サプライズで焼きマシュマロもやりました。
午後は集会室に戻って、まずはセンサーカメラの映像を見てもらいました。今回は巣箱と木をねらってかけました。
木の方は残念ながら、何も映っていませんでした。
でも巣箱の方には、モモンガが巣穴から出てきて、まくを広げて飛ぶ様子が映ってました。
モモンガはどんな動物かのっぽさんが説明しました。
そのあとは拾い集めた木の実の名前を図鑑を使って調べました。
スギ、ヒノキ、コナラ、ミズナラ、クリ、イロハモミジ、イタヤカエデ、エゴノキ、ケヤキなどたくさんの木の実の名前が調べられました。
次は標本づくりです。コルクボードに種類ごとにボンドでつけていきました。
標本といっても、そのまま壁掛けにもなる形になっているので、皆さん、自然物を利用したすばらしい壁掛けができました。
一日お疲れ様でした。次回は最終回。１泊２日の森レンジャーになります。ぐりも戻ってきます。お楽しみに。 ｂｙのっぽさん
