当日の天気は晴れ!
あったかすぎるくらいでした♪
いよいよ、半年間かけて作ったお米を食べる日です。
今年の収穫量は・・・
なんと、白米は昨年の約2倍、もち米も5㎏多く収穫することができました!
しかし、この量は1年あれば2人で食べきってしまう量…。
農家さんの大変さを身に染みて感じることができました。
今回のメニューは、白米、豚汁、きなこもち、お汁粉。
そして、参加者のソウルフード(世界・地元料理)であるナシゴレン【インドネシア】や
みそおにぎり【群馬】、とろろ昆布おにぎり【富山】 と、もりだくさん!
子どもたちは、まず最初にお米を炊くために、マッチでの火おこしをしました。
あいている時間で虫取りも楽しみました♪
火を起こした後は、もちつきにチャレンジ!
重い杵をしっかり持っておもちをつきことができました☆
もちつき後は、豚汁&ナシゴレン&お汁粉&きなこもちづくり!
「ナシゴレン」はインドネシア出身のお父さんにアドバイスいただきながら、皆で協力して作ることができました!
自分たちで作ったお米に感謝の気持ちを込めて「いただきます!」
たくさんの「おいしい!」の笑顔を見ることができました♪
最後に、収穫した白米&もち米をお渡しして、令和4年度寺坂棚田で米作りは終了となりました
参加者の皆さんに半年間の感想を聞いたところ、
「パンなどよりもご飯の消費量が増えた!」「生き物に触れるようになり、飼育も始めた!」
「どろんこになって楽しかった!」「ナシゴレンがすごく美味しかった!」などの嬉しい声がありました。
今回の米作りが、農業や自然への関心、多文化理解・交流へのきっかけになれば幸いです♪
ご参加いただきました14家族の皆様、誠にありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしています!!
記:栗原ぐり