12家族、40名の方々の参加があり、2日間にわたって秩父の伝統的な文化を体験していただきました。
12日(土)第一日目
秩父市の中近太鼓連の方々を講師に招き、迫力ある秩父屋台囃子の実演を鑑賞したあと、参加者が交代で小太鼓や大太鼓をたたく体験を行いました。初めてで難しかったけど、繰り返し練習するうちにし次第に上達していきました。
秩父に古くから伝わる絹の布を使った万華鏡作りを行いました。好きな色の布を小さく切り刻んで万華鏡に入れてくるくる回転させてきれいな模様を楽しむことができました。
夕飯後のフリータイムではそれぞれオリジナルデザインのぶんぶんゴマを作って楽しみました。
13日(日)第二日目
秩父の郷土料理、小昼飯と呼ばれるものの中から「つみっこ」と「たらしやき」作りを家族で協力して行いました。素朴で美味しい料理が完成し、家族で楽しく会食しました。
コロナ禍で秩父夜祭が2年連続で中止となってきました。今年こそ12月に夜祭が開催されることを願っています。
実施されるようでしたら、ぜひ直接お祭りのよさを体験できるので秩父へ出かけてほしいと思います。
2日間参加された方々のマナーのよさや協力、そして笑顔にスタッフとしてうれしく思います。ご参加ありがとうございました。
スタッフ(まっちゃ・まきまき)