2/11(金)より2泊3日で、『ネイチャーゲームリーダー養成講座』を開催しました。
参加者は5名と少人数での実施でしたが、その分たくさんのアクティビティを体験し、
参加者の方々は様々な知識・技術を吸収できた3日間になったのではないでしょうか。
ネイチャーゲームとは、「シェアリングネイチャー」の考え方に基づく活動で、自然に関する特別な知識が
なくても、豊かな自然の持つさまざまな表情を楽しめる自然体験活動です。
ネイチャーゲームを通して、自然の仕組みや不思議を学び、自分が自然の一部であることに気づくことが
できる活動です。
そんなネイチャーゲームを子どもや大人に伝えることの出来る「ネイチャーゲームリーダー」の資格取得
講座を、「日本シェアリングネイチャー協会」との共催で実施しました。
座学での講義で、シェアリングネイチャーの考え方やネイチャーゲームの基礎知識を学び、実技や指導実習では
実際にどのようなアクティビティがあり、どんな風に指導をすれば良いのかを学びました。
積雪が30センチ程度あり、普段はなかなか体験できない、雪上でのネイチャーゲームの指導方法も体験しながら
学ぶことが出来ました。
期間中には、動物たちがすぐ近くに感じられる足跡や糞、食べ跡などの痕跡や、実際に姿を見ることもできて、
身近な場所に生き物達が住んでいることも感じてもらえたのではないでしょうか。
3日間の講座を終えて、参加者それぞれがリーダーとなり、それぞれの活躍の場で、ネイチャーゲームを
活かしてもらえればと考えています。
下記に活動中の写真を掲載いたします。
担当:畠山ざおう