今年(令和3年)の年末まではまだ1週間以上ありますが、年末年始の休みになることと「しぶんぎ座流星群」が年度初めにありますので、早めのアップとさせていただきます。
令和4年1月の天体現象は、4日の「しぶんぎ座流星群」からスタートします。4日の早朝が極大となりますが、今年は3日が新月なので観測条件としては非常に良いといえます。流星数も多いといわれる「しぶんぎ座流星群」ですので、時間のある方は是非観察してみて下さい。ただし、1月早朝の寒さは想像以上ですので、寒さ対策は怠りなくお願いします。
1月には他にこれといって大きな天体現象は見当たりません。18日の満月が今年最小(地球から最遠)となることくらいでしょうか。 (くりちゃん)