『げんき体験フェスティバル』は、毎年行っている事業ですが、昨年度は新型コロナウイルスのために
中止となってしまい、約2年ぶりの開催となりました。
名栗げんきプラザだけでなく、地域で活動している団体や近隣施設の方にも協力していただき、
団体や施設などのPR活動もしてもらいながら、参加者の方に様々な体験を提供していただきました。
今回のブログでは、出店していただいた団体紹介やブースの様子などをお届けします。
【出店団体紹介】
★NPO法人彩の国自然学校C's★
普段は、埼玉県内を中心に子どもを対象にした自然体験活動を行っている団体です。今回は射的や
スーパーボールすくい、キックターゲットや型抜き等のミニ縁日コーナーのブースで出店していただきました。
大人も子どもも真剣に楽しんでいる様子が、印象的でした。
★ちちぶのじか活性化協議会★
増え過ぎて駆除されるようになった鹿たちの命を無駄にしないために、鹿肉を使った料理や鹿革のお土産の商品開発を
行っている団体です。今回は鹿革を活用したキーホルダー作りを行っていただきました。
カラフルなペンでイラストを書いたり、オリジナリティ溢れるキーホルダーが出来あがっていました。
★さやまシェアリングネイチャーの会★
狭山市を中心に『ネイチャーゲーム』の活動を行っている団体です。ネイチャーゲームとは、自然に関する特別な知識が
なくても、豊かな自然の持つさまざまな表情を楽しめる自然体験活動です。
今回は、そのネイチャーゲームのいくつかを参加者の方に体験していただきました。
★飯能市エコツーリズム市民ガイドの会★
飯能市内で自然や歴史、文化を体験を通じて学ぶことができるエコツアーを企画・実施している団体です。
今回は施設の敷地内で見つけた自然物を使って、ネイチャークラフトを作成するブースを出店していただきました。
自分たちで見つけた森の宝物を使って、素敵なクラフトがたくさん出来あがっていました。
★名栗げんきプラザブース★
パラリンピック種目のボッチャ体験、焼きマシュマロ、スラックライン、野外力検定、選べる天体クラフト、プラネタリウム、
SDGsオリエンテーリングなどのブースで参加者の方に楽しんでいただきました。
また、『げんき体験フェスティバル』の参加者の方からは、下記のような嬉しい声を聞くことができました。
「1日では、回りきれないぐらいたくさんのブースがあって、親子で楽しめた。」
「コロナでなかなか出かけられない中、親子で楽しめるイベントに参加できて良かった。」
「何回か参加しているが、毎回新しい体験があり、今回も楽しむことが出来た。」
これからの時期でも、まだまだ親子で参加できる事業を多数企画しています。
ぜひ、親子で名栗げんきプラザの事業に参加してください!
担当:畠山ざおう