シニア自然塾の最終回として1泊2日で開催しました。
14日(月)は、初めに竹や松・ナンテンの実などを使ってミニ門松作りのチャレンジしました。
ペットボトル容器に竹が太くて入らないなど苦労しましたが、全員想いのこもったミニ門松が完成しました。
期待していた「ふたご座流星群」は厚い雲に阻まれて、残念ながら観察できず。その代わりにスタッフのクリちゃんによる特別プラネタリウムを鑑賞しました。
15日(火)早朝5時。屋上に上った参加者の皆さん数年越しの流星観察をついに実現できることになりました。多い人で5個ぐらい流星を見ることができ感動しました。そして東の空に昇ってきた金星を望遠鏡で観察しました。写真は「山から昇ってきた金星」です。
2日目の前半は、蜜蝋キャンドルづくりの挑戦。それぞれ用意した容器にとかした蝋を溶かしいれオリジナルのキャンドルを完成させました。
次にチャレンジしたのが「手打ちうどん作り」。小麦粉に入れる水分量に十分注意して、力いっぱいこねて玉にした後、足で踏んで生地をのばしました。仕上げにめん板の上でめん棒を使って生地を延ばしました。出来上がった手打ちうどんのおいしさに感動して、沢山食べることができました。満足、満腹。
コロナ禍の中でも、参加された方々には、3密を避けながらマスク着用、手指消毒の協力いただきながら、無事シニア自然塾の最終回を終えることができました。スタッフ一同感謝申し上げます。来年度も是非ご参加をお待ちしております。
スタッフ(のっぽさん・くりちゃん・まっちゃ)