まずはみんなでマッチを使って火を起こし、お米を炊きました。
そして感染症対策に気を付けつつ、
棚田で育てたもち米を使ってお餅つきです。
大人の方にまずはがんばっていただきもち米をつぶし、
子供たちが次にお餅をつく役目を担当しました。
きねの重さにふらつきつつもしっかりとお餅をついていきました。
併せて豚汁作りも協力して行い、
新米で炊いたご飯と豚汁、再加熱したお汁粉での収穫祭となりました。
みんなで命を「いただきます」と声を合わせて食べました。
自分たちで育て、収穫したお米の味は格別だったことだと思います。
その後は食事の片付けや、ずっと田んぼを見守っていたかかしの片付け、
虫さがしなどをして最後の時間を過ごしました。
新型コロナの影響で田植えができなかったがその後は楽しく参加できた。
農家さんの苦労や大変さを思い知った。農作業の他にも虫とりなども楽しかったと、
いろいろな感想をいただきました。
ぜひ今回の経験から食べ物を大事にすることを忘れないでいただきたいと
思います。ありがとうございました。
(まきまき)