稲がしっかりと乾燥していないと実がとばないため、
今回は少量の稲のみの体験的な作業となりました。
みんなで稲を運び、昔ながらの足踏み脱穀機に挑戦しました。
ペダルを足で踏んで脱穀機を回すことがまず難しく、
小さい子であれば脱穀機に振り回されそうになってしまいました。
また割りばしや牛乳パックを使って行うミニ脱穀もあわせて行いました。
エンジン式の機械を使えばあっという間の作業なのですが、
時間をかけてのんびりと行いました。
昼食後は稲の「もみ」を取った後のわらを使ってミニリースや卓上ほうきを
作る、わら細工体験を行いました。
トントンとハンマーで稲をたたいて柔らかくし、
わらを編み込んでハロウィンやお正月に使える
リースを作っていきました。
「ちまちました作業がまた良かった。日本は平和だな~」
という感想をいただきました。
長雨の影響で足場を取られたハードな稲刈り作業とは
うって変わったのんびりとした時間になったようです。
次回はいよいよ最後の収穫祭です!
(まきまき)