名栗シニア自然塾は今年で3年目となる自然体験プログラムで、全6回の年間コースとなっています。
今回はその第1回目で低山&川沿いハイキングを実施しました。
飯能市にある中央公園に集合し、早速標高271mの多峯主山(とうのすやま)を目指します。
下の画像は出発前の準備体操の様子です。
低山とは言え、この日は蒸し暑く、結構急な登りがあるため、
自然観察をしながらゆっくりとしたペースで登りました。
今回は特に野鳥の声に注目しました。
キビタキ、ホトトギス、メジロ、ガビチョウなどは盛んに鳴いていたので
皆さんしっかりとその鳴き声を覚えることができたことでしょう。
ちなみに下中央の画像は、山頂直下で偶然目の前の木に止まったホトトギスを
「前のめり」で観ているところです!
コース上、トイレが多くあり喜ばれました。(左下の画像は山頂直下のものです。)
多峯主山を下りると、今度は入間川の吾妻峡で生き物探しや水切りをして童心に返って楽しみました。
カジカガエルと思われるオタマジャクシやヘビトンボの幼虫を捕まえ観察しました。
河原では自己紹介タイムもありました。
これから一年間、共に過ごす仲閒のことを知るにはかかせない時間です。
参加の動機やニックネームの由来、趣味などを知ることができました。
最後は入間川沿いに出発地点の中央公園まで戻り、無事4.5km、5時間の行程を歩ききりました!
ご参加いただいた皆さん、お疲れさまでした。
次回は7月12日(金)「カヤックに挑戦!荒川編」です。
アメンボの如く水面を滑るように楽しみましょう!!!
reported by torioji