まずはマッチで火おこしをしてマキや棚田のワラを使ってご飯を炊きます。
そしてふかしておいたもち米でおもちをついたり、野菜を切って豚汁を作っていったりしました。
はじめてマッチを使ったり、もちつきをしたりした子どももいたようです。
みんなでついたもちを丸め、炊いたご飯でおにぎりを握り、豚汁を煮込んで、収穫祭の料理の完成です!
おもちはあんこ、きなこ、大根おろし、あまみそ、からみその5種類を食べ比べました♪
みんなで収穫を祝って食べたあと、
子どもたちは洗い物を手伝ったり、お米を干した竹を片付けたり、
最後の生き物さがしをしたりしていました。
そして最後はみんなで半年間の感想を言って終了となりました。
子どもたちからは田植えや稲刈りだけでなく虫とりやご飯の火おこしなど色々なことが楽しかったという声が聞け、
大人のみなさんからは食べ物の大切さを知ることができた、稲を植えてから食べるまでの過程を体験することができて良かったなどの感想をいただきました。
これをきっかけに食べ物について、農業について、自然について興味や関心をもっていただけたらと思います。
半年間ありがとうございました!
(まきまき)