今年で9回目を迎えた飯能市長杯チャレンジ釣り大会が、入間川の最上流にある有間渓谷観光つり場を会場として行われました。
制限時間内で一番大きな魚を釣った人が優勝というルールで、ファミリーの部と大人の部（一般）に分かれて競技が行われました。
昨年は熱中症が心配されるほどの強い日差しだったのですが、今年は午後から雨予報という少し心配される気候の中での開催となりました。それでも釣りに参加する方は140名となり、見学を含めると200名を超える方にお越しいただきました。
受付後、みなさんそれぞれ会場内で思い思いの釣りのポイントへ別れ、午前10時の開会宣言で釣り大会がスタートしました！
すぐに釣れる人、釣りインストラクターさんに教えてもらいながら釣りにチャレンジする人と様々でした。
「たくさんつれた」、「少しだけどはじめて魚が釣れた」、「大きい魚が釣れてよかった」などの感想を聞くことができました。
大きい魚は大きさを検量し、アルビノのニジマスを釣った人は特別賞として図書券などがプレゼントされました。
ほかにも釣れた魚はその場で焼いて、おいしく食べることもできました。
また、つり場のご好意で足湯を無料でご利用させていただきました。
天候の心配もあり終了時間を10分早めたのですが、午後1時20分の釣り時間の終了までなんとか雨雲に待ってもらって、みなさんに釣りを楽しんでいただけたようでした。
その後の表彰式からは雨が降り始めたのですが、ファミリーの部、大人の部、どちらも優勝は50ｃｍを超える大物の表彰となりました。
総合優勝者の51ｃｍの大物を釣った大人の部の参加者さんには飯能市長杯が、
総合準優勝の50ｃｍの大物を釣ったファミリーの部の参加者さんには飯能日高ケーブルテレビ杯が贈られました。
最後は雨の中で大抽選会を行いました。釣りで大物を釣れなかった人も5ｋｇのお米や3.6ｍの釣り竿などの大物をゲットされていました！
来年開催されればいよいよ第10回の記念大会です！
（まきまき）
