生き物を観察する能力が上がったら、さっそく野外観察へと出発で~す!
明るいうちは “生き物が居た証拠探し” です。
ヒミズの堀跡、ムササビの食べた葉っぱ、それと、急斜面を下りてシカの通り道を確認しました。
ちなみに シカやムササビ、おまけにアナグマの糞もじっくり観察! これが大好評(?)でした!!!
日が暮れる前に館内に戻り、スライドを使って名栗の森の生き物紹介、
さらに今回は上長瀞の「埼玉県立自然の博物館」から “触れる剥製” もお借りしてきました。
夕食を済ませて、お待ちかねの夜の森で生き物探しに出かけました。
時間をおいて2回出かけましたが、残念ながらこの日は生き物の姿を見ることはできませんでした。
※それでも、スーパームーンの月明かりに照らされた夜の森探険は貴重な体験となりました。
日付変わって、2日目の早朝はバードウォッチング!
寒さの中、朝早くから活動する小鳥たちを観察することができました。
朝食を済ませると、今度は巣箱づくりに挑戦です。
悪戦苦闘しながらも立派な巣箱を完成させました。
昼食前にシカが使ったヌタ場を見学する時間もとりました。
そして、最後は2日間のふりかえりを 「今回のキーワード」 にして発表してもらい解散となりました。
残念ながら、シカやムササビの姿を見ることはできませんでしたが、
普段の生活では体験できないことを感じとっていただけたのではないでしょうか?
寒い中、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
また、遊びにいらして下さい!!! reported by torioji