早速みんなはじめて使う、あるいはほとんど使ったことのないカマを使って
稲を刈り取っていきました。
はじめはおそるおそるだったカマの使い方も、すぐにスムーズに使えるようになり、
みんなで集中してどんどん収穫をしていきました。
昼食のあとは稲を刈る人と、竹で作った「はさ」に稲をかけて干す「はさがけ」をする人に
分かれて作業を進めていきました。
そして今回は稲刈り作業に追い出されて出てくる生き物たちがたくさん。
イナゴ、バッタ、カマキリ、クモ、カエル、タイコウチ、サワガニ(!?)、そしてヘビ!!
後半は稲刈りよりも生き物さがしに熱中する子供たちもたくさん出てきました。
田植えの時には小さかった稲が大きくなって稲穂をつけた姿を実感してもらうとともに、
田んぼの中にいろいろな生き物がいるということも、あらためて実感してもらえた回になったと思います。
次は稲からモミを取り出す脱穀作業と、残ったワラでつくるわら細工づくりです。
(まきまき)