おもしろ宇宙・科学実験教室の第1回はペットボトルロケット作り!
水と空気の力でロケットはどこまで飛ぶかな?
普段飲み物を飲む時によく使う「ペットボトル」今回は2本のペットボトルを使い、手作りロケットを作ります。
名栗の天体・宇宙大好き先生「はまちゃん」指導の下、ロケット作り開始です!
ペットボトルにもいろいろ種類があり、お茶やコーヒーなどが入っているような物は少し固くて頑丈、サイダーやコーラなど炭酸の飲み物が入っている物は柔らかく加工がしやすいです。
今回は空気の圧力がかかっても耐えられる炭酸用のペットボトルを主に使いました。
カッターやはさみを使ってペットボトルを切って、パーツを作っていきます。
できたパーツともう一本のペットボトルをテープで合体させて、ロケットの形にがきてきた!
羽をつけていよいよペットボトルロケットの完成♪
早速外に出て打ち上げです!!
発射台に取り付けたロケットに空気を送り込みます。
圧力をしっかりとかけないと飛ばないので、しっかりと空気入れを押してひたすら空気を送り込む!
3
2
1
発射!
バシュッ!という音と水を勢いよく拭きだしてロケットが空へ打ち上がりました!打ち上げ成功~♪
ロケットの勢いはものすごくて、中には向かいの森の中まで届く物もありました!
一度飛ばしたら、今度は水の量や入れる空気の量を調整してみたり、羽の角度を調整したりと、思い思いに発射を続けて、ロケットの出した水を浴びてびしょびしょになっても、きれいに放物線を描いて飛んでいくロケットにみなさん夢中になっていました。
おもしろ宇宙・科学実験教室、次回のテーマは「宇宙からやってきた謎の物質を解明しよう!」です。
次回はどんなびっくりがあるでしょう?お楽しみに~
(なおき)