５/２２　第７回飯能市長杯　チャレンジ釣り大会

夏を感じさせる快晴のなか、有間渓谷観光釣場にて第７回飯能市長杯チャレンジ釣り大会が開催されました。
日頃から釣りをされている方はもちろんのこと、初心者からファミリーまで多くの方にご来場いただきました。

今年で７回目を迎えるチャレンジ釣り大会。今回もたくさんの方が大物釣るべくやって来てくれました。
会場となった有間渓谷観光釣り場は、自然の渓流を利用した釣り場で
日頃からニジマスやヤマメ・イワナ釣りを楽しむことができます。

そんな場所で今回は、ファミリー部門・大人部門に分かれ、ねらうはニジマス！
一番大物を釣り上げ、優勝のトロフィーを持ち帰るのはどなたになるのでしょうか！

区画ごとにファミリー部門と大人部門に分かれており、初心者の方むけにインストラクターさんに
アドバイスをもらえるエリアもあったため、釣りがはじめてというお子様でも楽しんでいただけたようです。

釣った魚はその場で、さばいて焼いてもらえ、新鮮な魚を味わうことができます。
自分で釣った魚の味は格別！おいし～い！

釣れた魚の中で一番大きい物は検量します。大会で競われるのは、魚の頭から
尾びれまでの体長です。同じ長さであった場合は、重さが大きい方が上になります。
検量の時点では、誰が優勝かは分かりません。どなたが持ってくるニジマスも大きい！
時より水の中には金色のニジマス（アルビノ個体）が泳いでいて、普通のニジマスより
数が少ないため金色ニジマスを釣った方には特別賞がありました。

多くの方がたくさんのニジマスを釣り上げ、お昼過ぎに大会は終了しました。
そして、いよいよ閉会式と表彰の時間です。
飯能市長の大久保様をはじめとする来賓の方々からのご挨拶をいただき、表彰に移りました。
ファミリーの部、大人の部ともに５位までの表彰があり、３位までにトロフィー、
ファミリー部門の４位５位には名栗げんきプラザ所長手作りの竹製カマキリトロフィーが授与されました。

ファミリーの部の優勝者は、４４．５cmをつり上げた男の子。
ファミリーの部の表彰は、名栗げんきプラザ島崎所長からの賞状とトロフィー、副賞が授与され、
みんな満弁の笑みでトロフィーを持ち帰ってくれました。

そして、大人の部、優勝者は４７．５cmをつり上げた本大会の常連の方。
これは、別の魚かなと思わせるほどの大きさのニジマスを釣り上げ、堂々の優勝です。
総合優勝も大人の部、優勝者の常連の方が、勝ち取りました！
実はこの方、総合優勝のトロフィーに名を残すのは、本大会７回中４回目という強者！
ご来場の皆さんにこのことを知らせると会場がどよめきました。