寺坂棚田de米作り最後の活動は「収穫祭」
半年間みんなでがんばって育てたお米の味はいかに!?
小雨のまじる中、今年度最後の棚田の活動です。
今回はみんなで育てた大事なお米を、一緒に育てた仲間たちと一緒に味わいます。
まずはもち米を蒸かして、おもちつき!
火をおこしてもち米を蒸かします!今日はマキが湿っているからなかなか火がつかない!
蒸し上がったらさっそくもちつき!熱いうちにスピード勝負です!
ぺったんぺったん。。。
最後の仕上げはお父さん!
最初はお米の形をしていたのに、ついているうちにびよーんと伸びるおもちに!
ついたおもちは一口大にちぎって味付けします。
今回は同時進行で、豚汁作り・おにぎり作りも行いました。
豚汁作りはお母さん達大活躍です!
野菜を切ったり、炒めたり子どもたちもがんばりました
炊きたてのご飯をみんなで握っておにぎり作り!
今回は棚田のお米を味わうため、塩おにぎりです!
準備が整ったらいよいよ乾杯♪
半年間一生懸命がんばった成果!田んぼの恵みをいただきます♪
大人も子どもも一緒になって、楽しくおいしい田んぼの恵みを味わいました♪
塩おにぎりもあっという間になくなり、みんなお餅もお腹いっぱい食べて大満足です。
5月に植えた小さな小さな苗から始まった「寺坂棚田de米作り」の活動、7月には雑草と戦い、8月稲の花を守ってと願いをこめてカカシを作り、9月には黄金色に実った稲を刈り取り、10月は稲とわらを分ける脱穀、そして今回の収穫祭。
あっという間に過ぎ去った半年間でしたが、普段何気なく食べている「お米」それができるまでにどのようなことをするのか?その全てを体験してきました。
中には大変な事もありましたが、きっと今までとはお米の見方・田んぼの見方が変わってきたのではないかと思います。
これで今年の棚田の活動はおしまい、また来年の春になったらお会いしましょう!
(なおき)