秋晴れの中、寺坂棚田米作り体験の4回目、稲刈りを行いました。
9月は雨が多く、日照不足が心配されたのですが、強い稲たちはしっかりと実をつけていました。
3か所に別れ、子どもたちはカマを持って稲刈り、大人たちはひもで束ねる役割と、協力して作業を行いました。
みんなザクザクといい音を立てて稲を刈り、一生懸命作業に集中していました。
お昼を食べた後はお父さんたちが協力して竹を組んで、刈った稲を干す「はさがけ」作業です。
時には稲を刈った跡から出てきたカエルや虫と遊びつつ、作業は無事終了しました。
小さかった稲が大きく実をつけ、刈り取るところまで見れたみなさんは、その成長を実感されていたようでした♪
この後は稲から米粒をもぎとる脱穀と、できたお米を食べる収穫祭です。
育てたお米をおいしく食べるところまで、体験は続きます★
(まきまき)