いよいよ夏本番!毎日暑ーい日が続いている棚田では、稲も大きくなって花も咲いてきました。
今回はこれからできるお米を鳥や動物から守るため、カカシを田んぼにたてました。
真夏の田んぼではついに稲から穂が出て小さな小さな花が咲き始めました。
いよいよ「お米」のできる季節、ところが私たちが食べておいしいお米は他の生き物にとってもごちそう!
特に町でよく見るスズメたちはお米が大好き!これからはそんな生き物たちからお米を守らないと秋に収穫が減ってしまいます。
というわけで、今回はみんなで田んぼの守り神!かかしを作ります。
材料は竹・新聞紙・使わなくなった服など
2家族でチームになって個性的なかかし作りの開始です!
骨組みになる竹に新聞紙で顔や体を作っていきます。
お家で使わなくなった服や帽子をかぶせて完成♪
完成したかかしは棚田に設置に行きます。
今日の横瀬町はうだるような暑さ、棚田まで坂を汗まみれになりながら登っていきます。
棚田の畦に設置!杭と針金を使ってしっかりと固定します。
今回作った6体のかかし達がきっと秋の収穫までお米を守ってくれるでしょう。
いよいよ次回は稲刈り!はたして今年はどれくらいのお米がとれるのか?楽しみですね。
(なおき)