名栗ももう春です♪

４月に入って名栗はすっかり暖かくなりました。
里では桜が満開、名栗げんきプラザ周辺ではもう少しかかりそうですが、いろいろなお花が咲き始めています。

まずは、里山の春を代表する「カタクリ」の花も姿を見せてくれました！

濃いピンクの花が森の中でとても目立ちきれいです。
すでに何個か咲いていますが、新しい蕾もどんどん出てきているので、まだまだ花を楽しむことができそうです。
花の周りを見渡すと、カタクリの葉っぱがたくさん出ています。
以前よりもその数はだいぶ増えています。将来名栗げんきプラザの敷地内でカタクリの群落が見れるかもしれませんね。

ちなみに、カタクリの花を逆さまからのぞいて見ると。。。
ぜひ実際に見てみてください、面白い発見があるかもしれません♪

ちなみに、カタクリは花が咲くまで７年！とても時間のかかるお花です。
頑張って７年間生き延びてきたので、例えどんなにお花がきれいでも、採らないであげてくださいね。
名栗の森の中で出会えるからこその美しさ、ぜひ森の中で楽しんで思い出を持ち帰ってください。


それから、以前紹介した名栗の春一番「ザゼンソウ」が今どうなっているかというと。。。

こんな姿になっていました。
花はだいぶシワシワになりましたが、まだ見ることができます。
隣には大きな葉っぱが開き始め、フキの下にいる小人「コロポックル」みたいですね。

他にもスミレの仲間など春のお花で賑わい始めてきた名栗の森に遊びにきてください。
お待ちしています。

（なおき）