8月2日、棚田で米作り体験教室の第3回目の活動「お米を守る!かかし作り」を実施しました。
田植えから2ヶ月、稲はどんどん成長してちょうど稲の花が咲き、実がみのり始める時期になってきました。
その成長してきたお米を食べようとする鳥たちから稲を守るため、今回はみんなでかかし作りを行いました。
当日は炎天下のため、近くの横瀬町の町民会館に場所ををお借りして、まずはじめにかかしの歴史や、
どんな鳥がお米を食べに来るのかなどクイズをまじえを簡単に説明しました。
それから竹を切り、顔を作ったり服を着せたりするかかし作りを家族ごとに行いました。
かかしのために自分の家から衣装を持ち寄っていただいたご家庭もあり、
みんな一生懸命に独創的な世界にひとつだけのかかしを作っていました♪
その後、かかしを持って棚田まで移動し、杭を打ってかかしをくくりつけました。
その杭には後で職員が鳥よけ用のロープも張り巡らせました。
こうして、棚田を見守る個性豊かな「七人のサムライ」が出来上がりました!
来月末の稲刈りまで、かかしさん達には稲を鳥たちから守ってもらいます。
おいしいお米の収穫ができるといいですね☆
まきまき