11月30日、午後8時45分ごろ、東の空に非常に明るい火球(かきゅう 流れ星のこと)が飛びました。
この日は、星空観察会で40名近い参加者のもと、木星・オリオン大星雲・スバル・アンドロメダ星雲を観察していました。
ふたご座流星群の説明中、レーザービームでふたご座付近を指していたら、参加者から
「流れ星ーーーーーー」と大きな声。ふたご座の上からオリオン座の上まで、
木星よりも明るく、赤っぽく光りながら、最後は爆発する感じで消えていきました。
その間、5秒くらい。感覚的にはもっと長く感じました。参加者は、ふたご座付近を見ていたので、全員見ることができました。
「あれ 何ーー?」「すごーーーい。」「初めて見たーーー。」「最高ーーーー。」
私もあんなに長く光っていた「火球」を見たのは初めてでした。
興奮さめやらず、終了予定の午後9時を過ぎても、「すごかったねーーーー」と残っていました。
参加者全員が感動を共有できたことは、大変素晴らしく、「また星を見に来ますね。」 と言って帰っていきました。
まだ興奮しているハマちゃん