サバイバルとは「生き抜く」ということです。
今回は、もし大地震が起きてしまって、お家の家財道具、ライフラインが絶たれてしまったという状況の中で、そこにあるものでご飯をつくる調理方法をご紹介しました。
使える水は一人250ml、燃料は落ちている木、調理道具は鍋とポリ袋…そんな中で、おいしいカレーライスとサラダ、蒸しパンを作りました。
ポリ袋にコメと水を入れて、沸騰したお湯の中に1時間。すごく簡単においしいお米を炊くことに成功。
カレーも同様。蒸しパンも同様の方法で調理ました。どの料理もおいしくて、みなさん大満足♪
※上の写真は、なべの底に泥を塗っています。これがあると、なべの煤汚れがすぐに落ちるのです。
見た目はともかく、味は絶品。こんなにおいしいものを緊急時に食べることができたら幸せですね。
今回のイベントで知っていただいたような調理方法や小物を作る方法は、いつ役に立つことになるかは分かりませんが、経験があるのとないのとでは大きな差です。
ご依頼あれば出張でも、施設に来ていただいても指導に行きますよ!
また楽しい企画を用意して、みなさんに来ていただくことをお待ちしています。
谷口(ロッキー)