年間主催イベント、棚田で米作り体験教室「脱穀」を行ないました。活動の様子をご覧下さい。
今日は体験盛りだくさんの1日になりました。
まず始めに、脱穀したもみがらで「くんたん」を作りました。火をつけて4時間後に完成予定。
くんたんは畑の肥料になり、美味しい作物を育ててくれるとても優秀な肥料です。
次に、今は行なわれていない昔の脱穀機「足踏み脱穀機」を使って、稲の脱穀体験を行ないました。
大人も子どもも、見たことも触ったこともない、未知の体験に大感激!
続いて、脱穀したもみを、もみとクズわらに分けるため「とうみ」を使って、作業しました。
お昼休憩後、もみと米を分けるための原始的な方法を体験しました。
びんにお米を入れて、木の棒でひらすら突きます。
その後、文明の利器を見学に行きました。
電動のもみすり機、燃料で動く脱穀機。文明の利器のすごさを肌で感じていただくことができました。
それから、わら細工。箒を作りました。みんな無言で黙々と作業をしていました。
昔はこのわらで何でも作っていたんですよね~
完成した「くんたん」。いもを入れておきました。
最後にみんなでおいもをいただいて、作業終了。
次回はようやく収穫祭!
おいしいお米をたんまり頂きましうね★
谷口(ロッキー)