雪が積もった中、あったか~い「つみっこ」を作って食べてもらいました☆
お泊りでのゆったりしたプログラム。
一日目はレクをしたり、クラフト作りをしたりしました。
ちなみにこの日は、皆既月食が見られましたた。
今日だけは特別に、夜更かしもOK!
雲も無く、天気にも恵まれ、きれいに見えました。
2日目はいよいよ「つみっこ」作り!
そもそも「つみっこ」って何のことでしょうか…?
講師の食堂の方の説明によると、
秩父地方の料理で、農作業の合間に食べられた、小昼飯(こぢゅうはん)の中のひとつだそうです。
別名、岩手では「ひっつみ」ともいうそうです。
まず、小麦粉に水をいれていき、こねます。
まるくして、しばらく発酵させた後、一口大にちぎります。
野菜を切って、沸騰させただし汁が入った鍋に、ひっつみをいれていきます。
家族 みんなで、小さい子もお手伝いしながら、作りました。
いつも何気なく食べている食事も、自分で作ると、作る人の手間がかかていることがわかります。
1つの食事をいただくにも、感謝の気持ちが必要なのですね。
気持ちを込めて「いただきます」
食育プログラム、次回はそばを作ります。
ぜひ、ご家族で楽しい時間を過ごしに来てください。
文責 遠山 絵理(きんちゃん)