名栗げんきプラザ主催キャンプ「森の忍者になろう!名栗の森の修行キャンプ」3日目の活動報告です。ご覧ください。
名栗の森の修行キャンプ、無事見習い忍者たちは「名栗の森の忍者」に認定されることができました。
今日の修行は「宝争奪戦」。
今日まで手に入れた各部族の宝を、守り、奪いあいました。
各部族で作戦を練りに練り、優勝を目指し気合い十分!!激しい戦いが繰り広げられました。
まず自分の陣地に旗と宝をセッティングします。そして開始合図を待ち、勝負スタート!
山族、川族、土族、風族、太陽族。それぞれの部族、力いっぱい制限時間戦い抜きました。
どの部族も全力を尽くし、正々堂々と戦った結果、優勝は「太陽族」。
みんな本当によく頑張りました。
太陽族隊長の優勝メッセージの中で「みんなで協力できたから優勝できた」という言葉がありました。
この3日間の修行で、キャンプに参加した子どもたちはきっといろんなことを感じたことと思います。
協力、助け合い、人の話を聞くことの大切さ、自分のことは自分すること…。
ここで学んだことを、家や学校の生活につなげてもらえたらと願うばかりです。
また名栗げんきプラザに遊びに来てくださいね。さらにレベルアップした忍者修行を用意して待っていますよ★
谷口宏樹(ロッキー)
~番外編:宝争奪戦の場面から~
『ある子が自分の陣地で宝を守っていました。しかし、敵に旗と宝を奪われてしまいました。
その子は戦いが終わると、宝を取られた悔しさと、みんなの宝を取られてしまったことの悔しさで泣き崩れてしまいました。
と、その子に仲間がかけより、その子の状況を見て言いました。
「大丈夫だよ!お前のために俺たちはたくさん宝取ってきたんだから!ほら見てよ!お前が一生懸命守ろうとしていたことはみんな知ってるよ!」』
とても心温まる場面でした。こんな仲間になれた2泊3日、このようなちょっとした感動がたくさんありました。