夏のサバイバル冒険キャンプ、9日目。9日間続いた、夏のサバイバル冒険キャンプ。いよいよ最終日です。
本日、午前中のプログラムは「登山」。
「きついよ~」「ねぇ、まだつかないの!?」「あとどんくらい?」
予想通り、いろんな不満が子ども達の口から聞こえてきました。
「じゃあ、そこで待っててくれ。○○以外のみんなで登ってくるから」とこちらは切り返します。
そうすると無言で、頑張ってついてきてくれました。
「みんなが頑張るんだったら、俺も頑張る!」と、そういった感じです。
全員が無事登頂。あまり言葉では喜びを口にはしない子も、達成感に満ちた表情をしていました!
これにて2011年度「夏のサバイバル冒険キャンプ」終了。名栗げんきプラザ村は閉村となります。
また来年の開村をお待ちください★☆
ちょっとご紹介。彼は長老の湊くん。8泊9日、すべての日程に参加した唯一の参加者です。191人の友達ができました。
~ブログからこのキャンプを見守っていただいた皆様へ~
皆様の応援ご協力をいただけたことで、夏のサバイバル冒険キャンプ無事終了いたしました。
延べ191名の子ども達がキャンプに参加しました。
日々繰り返される、子ども達の別れと出会いの中で、子ども達にはどんな夏の思い出になったのでしょうか。
このキャンプでの生活の中で、友達の大切さや自然のおもしろさ、人と関わることの楽しさ、
うれしさ等様々なことを感じたことと思います。
今回は子どもたちの自然体験の場の提供はもちろんのこと、別で東北地震被災地、被災者の方々へ支援するという目的も持って、このキャンプを実施いたしました。どのような形で支援をさせていただいたかということを後日改めて報告いたします。
皆様のご支援に感謝いたします。
谷口宏樹(ロッキー村長)