夏のサバイバル冒険キャンプ、8日目を迎えました。
本日、午前中のプログラムは「飛行機の科学」。
講師をしてくれたのは、生涯飛行機を愛し続けている、名栗げんきプラザ職員の「りゅうさん」。
とにかく子どもたちは飛行機の不思議に興味津々。
自分でデザインした飛行機を飛ばします。ただ、簡単には飛ばないこの飛行機。
右翼と左翼の調整をしなくては、まっすぐ飛ばすことはできません。
飛ばしながら試行錯誤を繰り返しました。
とても楽しそうに飛行機を飛ばしていたみんな。
今日1日の感想で「楽しかったこと」のナンバー1は、飛行機の科学の時間でした。
午前中に帰ってしまった仲間は4人。明日まで過ごす仲間は14人となりました。
残り一日をこのメンバーで過ごします。
午後のプログラムは「沢登り」。
目的は名栗げんきプラザ村の水源地調査。
険しい道のりでしたが、何とか全員無事に帰ってくることができました。
「ここ滑るから危ないよ!気をつけてね」「頑張れ~!」。みんなの声が森の中に響き渡りました。 きつい体験だったかもしれませんが、やりきったみんなの顔はとても充実しており、より一層仲が深まりました。
夕ご飯は、スタッフ特製夏野菜カレー。もりもり食べて、お釜お鍋の中は空っぽになってしまいました。食欲満点!そして…
夜はマシュマロ焼きを楽しみ、花火も楽しみました。
明日は最終日!プログラムは「登山」。「頑張る!」と言ってくれたみんなたち。
みんなで力を合わせて、頂上に立とう!
谷口宏樹(ロッキー村長)