夏のサバイバル冒険キャンプ、いよいよ5日目を迎えました。
本日の午前中の活動は「沢登り」。名栗げんきプラザ村の水源地のある大栗沢を登りました。
この沢登りには、水源地の清掃という任務が課せられました。
もし水源地にゴミや枝葉があっては大変です。村の水が使えなくなってしまうのです。
沢とはいえ、かなりの迫力あるチャレンジにみんな大興奮!
仲間の手と手を取り合いながら目的地まで進みました。
午後、雨がかなり強く降ったので予定を変更し、「プラネタリウムの鑑賞」と「箸づくり」を実施。
プラネタリウムはどうだったかと聞いてみると、う~ん…半数は寝てしまったようでした。
箸づくりでは、一生懸命ナイフを扱い、みんな見事にマイはしを完成させました。
夜は雨の心配があったため、屋根の下でキャンドルファイアを行いました。 異様なハイテンションの中、みんな汗をかきながらゲームに集中。
この後、少し宿題をしてお風呂に入って、寝袋に入ってバタリ。22時半には物音1つしない静かなキャンプ場になりました。
今日の別れのつどい時、雨が降っていたものの何人かの子が傘もささずに走って仲間と別れを惜しみました。
「またな!絶対来年も会おうな!」「わかった!絶対来年も来る」
このキャンプも日程の半数を過ぎ、折り返し点です。
まだまだたくさんの子どもたちがやってきて、新しい絆が生まれることを楽しみにしています。 最後まで、安全第一で過ごしてまいります。
谷口宏樹(ロッキー村長)